片頭痛と緊張型頭痛の違い

片頭痛と緊張型頭痛、いずれも多い頭痛ですがその区別が難しいこともあります。次の表を参考にどちらの要素が多いか考えてみましょう。

時間的な経過も重要な要素で、片頭痛はあくまで発作的に起こり4〜72時間で治まります。一方、緊張型頭痛はダラダラと持続的に続くという点が基本的な違いです。

一人の患者さんが片頭痛と緊張型頭痛を合併するということも稀ではありません。この場合は、ダラダラと続く頭痛(非拍動性)に加え、ときに強い頭痛(拍動性・動くとつらい)が起こるという経過になります。

片頭痛発作時に適切にトリプタンを内服するためには、2種類の頭痛を区別できることが大切です。そのためには頭痛ダイアリーをつけることが有効です。頭痛ダイアリーは日本頭痛学会の以下のページからダウンロードできます。